こんにちは新所沢サンライト整骨院院長の三膳です!

梅雨が明けて気温も上がり、夏がきた!って毎日ですね!

そんな中、学生の方は夏休みに入り、スポーツ大会や合宿などに行かれる方が増えました!

この夏休み、普段より運動量が増えたり、暑さで足をつったり、筋肉・関節を痛めてしまう方が多く見られてます。

そのような時に僕がよく使わせていただくのは、テーピングです。

治療の一環としても使用しますが、運動の強度をあげたい時の怪我予防にもオススメしています。

テーピングにはさまざまな種類があります。

・キネシオテープ

・ホワイトテープ

・自着テープ

他にも色々ありますが、この3つがあればだいたいの症状に対応が出来ます。

◆キネシオテープ

茶色の見た目で伸縮性があり、基本的には筋肉の動きのサポートをします。

・筋肉運動のサポート

・足がつりやすい

・肉離れ、筋肉痛

・痛む動きの制限

などに使用されることが多いです。

基本的には、ストレッチをその筋肉に沿って貼るのが一般的です。

一般的な貼り方とは別に、僕の場合は特殊な貼り方になりますが、下記の目的でも使用しています。

・関節の矯正(足アーチ、外反拇趾)

・急性期の腫れを流す

・肩関節、膝関節の関節可動域を上げる

伸縮性があるため、貼りやすく扱いやすいテーピングだと思います。

◆ホワイトテープ

名前の通り、見た目は白色(メーカーさんによって色付きもあります)、伸縮性が全く無く、主に関節の固定に使用します。

・捻挫治療、捻挫予防

・脱臼の固定

ホワイトテープは伸縮性が全くないため、貼るのが1番難しいです。

その分うまく貼れればとても強度の高い固定力を生んでくれるので、捻挫をして足をつくのが痛いなどの症状を大幅に軽減してくれます。

◆自着テープ

見た目はシワが入っているテーピングです。

テープといっても皮膚には粘着せず、テープ同士がくっつきます。

イメージは包帯のテーピング版です。

主に肉離れを起こした際に使用します。

包帯のように痛めた筋肉にぐるぐる巻いていきます。

範囲を広く巻くことによって筋肉の伸縮を抑えることができ、痛みや炎症の軽減に期待ができます。

このテープに関してはキネシオやホワイトのようにそこまで難しくはないです。

足の筋肉損傷でよく登場するテープになりますが、巻く際に痛めた足を前に出し、前足のかかとの下に510センチくらいの物を置いて、そこに体重をかけて巻くと1番いい圧がかけられます。

僕自身も色んな場面でテーピングを使用しています!

テーピングを使用することが多かったこともあり、人一倍貼り方や使用方法を勉強しました。

シアトルマリナーズのヘッドトレーナー、オリンピック帯同トレーナーの方の、特殊な貼り方を教えていただいた経験もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このテーピング技術は、サンライト整骨院を選んで頂けるメリットの1つであると思っています。

皆さんも、体の痛みや違和感がある時、運動パフォーマンスを上げたい時など、一度テーピングを試してみてください。

思ってる以上の効果を実感出来ると思います!