こんにちは!

サンライト整骨院の三膳です。

最近当院では足首の捻挫の患者様が多くみられています。

受験がひと段落し、久しぶりにスポーツを始められた時に捻ってしまった学生さん。

階段を踏み外し、着地の際に捻ってしまった成人の方。

発生のシーンはさまざまですが、症状としては基本的に同じです。

そもそも捻挫とは、靭帯を引き伸ばして起こる怪我のことです。

多くは足首を内側に捻り、外くるぶし付近が痛むというものがほとんどです。

怪我直後に受診出来れば1番いいのですが、夜にやってしまったなどの理由で、受診までに少し時間がかかってしまう時の対処法をお伝え致します!

まず、大事になってくるのがアイシングです。

靭帯が伸ばされたことにより、幹部で炎症起こり熱感が発生します。

それに伴い痛みが出てきます。

痛みは、今自分に怪我が起きている!というサインです。

アイシングをすると、熱をまず抑えてくれるので痛み軽減に役立ちます。(10〜20分ほどを目安)

この際に保冷剤ではなくビニール袋に氷をいれて冷やしてください。

アイシングが終わったら固定に移ります。

受傷して少し経つと、だんだん内出血の影響で腫れが出てきます。

その前にテーピングや包帯などで足首を固定します。

テーピングの固定方法がわからなければYouTubeなどに動画が上がっていますので、そのようなものを参考にしてください。

そして座っている時や睡眠の際は、足をなるべく高い位置に置いて休んでください。

重力により内出血が下に溜まるを軽減してくれます。

僕自身この業界に入るきっかけになったのも、足首の捻挫です。

当時知識がなく、捻挫をとても軽視していました。

病院でレントゲンを撮り、骨には異常がなかったので、そこで安心して固定を怠ってしまったのです。

翌日起きたら、足首〜ふくらはぎにかけて真紫になり、関節周辺が腫れ上がり、歩くことも出来ませんでした。絶望したのを今でも覚えています。

皆さんも僕と同じようにならないように、少しでも違和感があれば直ちに応急処置を行い、早く受診されることをオススメ致します。

怪我の回復期がだいぶ変わってきます。

ちなみに、僕自身の捻挫以上のひどい捻挫は、見たことがありません。笑

見たい方はおっしゃってください。笑

※閲覧注意ですが、、

また皆さんの生活に役立つ記事を書いていきますので、是非参考にしてみてください!