こんにちは!新所沢サンライト整骨院の三膳です!

今回は次男の話です!

 

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3月に4回目の硬化療法をしました。

本当は10月に予定していたのですが、風邪をひいてしまい延期

コロナの影響で、風邪症状が少しでもある場合は全て延期という状況です。

子どもはしょっちゅう鼻を垂らしているので、体調管理が本当に大変です╭( _)

 

入院2週間前から保育園でマスクを着用させ、1週間前からは登園を控えて自宅に引きこもりました。

ただ、長男は通常通り園に通っているので、妻の実家に次男を預かってもらい、兄弟2人を出来るだけ一緒に遊ばせないよう気をつけました。

 

そしてなんとか4回目の硬化療法を終えることができました

 

今回の入院で大変だったのは、次男が喋るようになったことです。笑

前回まではまだ言葉も喋らず、本人は病気のことを自覚していない状態での入院でした。

ちょうど3月で3歳になり、「家に帰りたい」「注射いやだ」「この紐取りたい(←点滴)」などなど、、付き添った妻はなかなか大変だったようです^^;

 

食事が長時間とれないのも、とても辛そうでした。

全身麻酔のため食事も水分も一定時間制限されてしまい、オペ前日の晩ごはんの後に食べ物を食べられるまで、22時間もあきました。

子どもにとっては過酷な入院生活です( ;  ;

 

そしてリンパ管腫の効果についてですが、オペ後一度38度の熱が出ただけで、今回はあまり反応が強く出ませんでした。

一部石のように硬くなり、3週間ほど痛みが続いたようなので、多少の効果はあると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

硬くなった部分がとんがっています

 

効果が少なかったのか、それとも今までの治療の効果で腫瘍の数が減っているのか、、後者であることを祈ります^^;

 

前回のブログで、少し海綿状の腫瘍についてお話ししました。

ブレオマイシンという抗がん剤を使っての治療について、知っている情報を共有します。

 

まず、こちらの治療は自費になります。保険適用外です。

そのため、治療費が高額になる可能性があります。(院によっては1回の治療で何十万もかかるという話も…)

 

そしてピシバニールは副作用が少ないですが、ブレオマイシンはいくつか副作用があるようです。

私が聞いたのは、口内炎と色素沈着です。色素沈着とは、注射を刺した部分に茶色い斑点が残ってしまうというものです。(年単位で少しずつ薄くなるとのこと)

 

そんなブレオマイシンですが、海綿状タイプのリンパ管腫には、ピシバニールよりブレオマイシンが効果的のようです。

またピシバニールは、腫瘍の数が減ってきたり、大きさが小さくなってきたりすると効果が小さくなるため、そのタイミングでブレオマイシンに切り替える方も多いようです。

 

次男の場合はまだピシバニールで効果が出ているので、今回もピシバニールを使用しました。

今後はブレオマイシンも使用する可能性もあるので、もう少し勉強しようと思います。

 

4回の入院治療でお世話になった主治医の先生が4月から違う病院に異動されるようで、次男もその先生についていくことになりました。

今年度からは新しい病院での治療になり少しドキドキですが、引き続き頑張ってもらえたらなと思います!

 

 

 

 

 

患者様から手作りのバンダナをいただきました♪