こんにちは!
新所沢サンライト整骨院の三膳です!
久しぶりに次男の話をします^ ^
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https://sunlight-seikotsuin.com/archives/592
前回からだいぶ間があいてしまい、その間に2回入院をしてきました。
2回目は3月、3回目は7月です。
それぞれの経過をお話しします。
2回目は、、めちゃくちゃ腫れました(*_*)!!
患部すべてが石のようになり、高熱も続き、硬化療法としてはとても効果が期待できる症状でした。
ただ、本人は歩く振動も痛くて、食べ物を飲み込むのもやっとという状態…初回以上に過酷な1ヶ月でした。。
ピークに腫れた時の写真です。
今回でかなり小さくなるのでは…!と期待して腫れがひくのを待ちましたが、、、見た目に関しては思ってたほどの効果は出ませんでした。泣
超音波検査などでは、腫瘍が小さくなってるのが確認できましたが、やはり地道に頑張っていくしかないようです。
そして3回目。オペ後すぐ39度まで熱が上がりましたが、2回目ほど腫れず。。
今は痛みもなくなり元気に過ごしています(^_^;)
今まで3回硬化療法を行いましたが、術後辛い日々を過ごすわりに効果が小さい印象です。
ただ、身体への負担やリスクを最小限に抑えられるというところが安心な点です。
一度担当医に、「切除手術の方が1回で終わるから精神的ストレスは少なく済むのでは…」と相談したことがあります。
しかし切除といっても、輪郭に沿って切り落とすような感じで、顔の奥の方まである腫瘍は取り除けません。
次男の場合は、口の筋肉や唾液腺の周りにも腫瘍がたくさんあり、更には下唇の神経も巻き込んでいるとのことで切除は勧められませんでした。
やはり地道に硬化療法を続けていくしかなさそうです(><)
リンパ管腫には、袋がしっかりある「嚢胞状」と皮膚と境目がない「海綿状」の2種類があります。
次男は嚢胞状と診断されていましたが、3回目のオペ中に海綿状の腫瘍が見つかったようです(°_°)
現在治療で使っているピシバニールでは効果が期待できないため、ブレオマイシンという抗がん剤での治療となります。
今後のブログでは、海綿状の治療や抗がん剤の副作用などについても、話していきたいと思います。
先日、このブログを読んでくれた同じリンパ管腫の男の子が、当院に遊びに来てくれました^ ^
整骨院とは関係のない内容ですが、たくさんの方に読んでいただけて感謝です☆
←普段は腫瘍が目立たないようにバンダナをしてます♪